顎関節症の原因は噛合せだけではない?
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「顎関節症の原因は噛合せだけではない?」についてお話していきます。
あなたにもあてはまるかも?
この症状があれば要注意
口を開けようとすると
顎が痛い
音が鳴る
口が開かない
などといった症状があり、人によっては顎が外れたのかと思う方もいるようです。
顎の関節を構成する骨、筋肉、靭帯の構造バランスが
様々な原因によって崩れてしまい症状が発生します。
主な症状には、口を開けようとすると痛いと訴える人が最も多く、
痛む場所は耳の前あたりで顎関節が動くところが多いです。
近年、顎関節症は特に女性に多く、
10代から発症し始め、30代前半で男女ともにピークを迎えます。
放置すると様々な症状に発展し、強い悪影響が出ますので早めの施術や対策がおすすめです。
一番多い症状は痛み
上記でもお話ししたように一番多くみられる症状は痛みです。
痛みが出始めた頃は頭の片側全部が痛いように感じることもあります。
また、頬やこめかみなどの痛みを訴えることもあり、
頭を動かしたときに頭痛と感じる人もいますので
最初は顎が原因と分からない方が多く注意が必要です。
痛みは、口を開く時や食事の時に物を噛むと出ることが多いです。
また指で耳の前側を押すことでも痛みは発生します。
しかし、何もしないときに痛みが出ることは比較的少ない事が多いです。
発生原因は様々?
原因としては様々なことがあげられます。
以前は噛み合わせの悪さが原因と考えられていましたが、
近年ではむしろそれ以外の様々な原因が重なって症状として現れると考えられています。
ストレスや姿勢の悪さなどから
顔の左右のバランスが崩れて起こる「歪み」により発生することが多いです。
①ストレス
人は急なストレスを感じると筋肉に力が入り、歯を食いしばることが増えます。
それが続くことにより顎周囲の筋肉の緊張が強くなり、顎関節症となってしまいます。
②猫背など姿勢によるもの
猫背からストレートネックになると背中から首の筋肉まで固く歪み、
それによって顎の開閉がスムーズに動かなくなります。
また、頬杖をついて片方の顎に重量がかかることが多くなると
左右のバランスが崩れることも原因となります。
③歯ぎしり、食いしばり
何かに熱中して歯を食いしばっていたり、緊張して歯ぎしりを起こす事により
ストレス同様に筋肉が緊張してしまうこともあります。
歯ぎしり、食いしばりは寝ている間に無意識で行っている方は
マウスピースの着用などもオススメです。
またTCHという言葉はご存知ですか?
「歯列接触癖」という上下の歯を 持続的に接触させる癖のことです。
歯ぎしりほど強く噛みしめたり接触していなくても
筋肉、関節にはストレスがかかっていると考えられています。
1日に20分弱ほど接触しているのが普通であり、
それ以外は上下の歯は離れているのが適切な状態です。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。